昨今、世の中は大変便利になりました。インターネットを取り込んだパソコン、スマートフォンの普及拡大、テレビや車の高性能化、コンビニエンスストアや外食チェーンの出店ラッシュ、宅配サービスの浸透・・・昭和の時代に生まれ育った人々にとっては目が回るようなスピードで変わり続けています。
でも、本当に十分に満たされていますか?何か大切なものを忘れていませんか?無理をしていませんか?と聞かれたときに何故かモノクロに色褪せた昭和の時代の風景が温かく脳裏に蘇ってきます。
隣のおばさんが親切にしてくれた、商店の頑固親父によく叱られた、杖をついて歩くお婆ちゃんを皆で見守った…
でも、万物そのままの姿で生きながらえることはなく、経年変化しいずれは消え去る運命なのでしょう。でも、良いモノはずっと残っていてほしいものです。
私たちの会社は、進化し続ける社会の中で失われつつある古き良きものに、先進の技術や時代に合った手法を少し付加することにより再び輝きを取り戻させる、そんな素敵なことを事業として行っていきます。